化学科の偉人
(平成23年作成)
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化学教室関係者の研究業績で内外から高い評価を受けているものは枚挙にいとまがないが、ここではノーベル化学賞、文化勲章、文化功労者顕彰、日本学士院賞、同恩賜賞、日本化学会賞の受賞者と受賞の対象となった業績を年代順に記す。
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柴田雄次
1927年 日本学士院恩賜賞「金属錯塩の分光化学的研究」
1962年 文化功労者顕彰 - 菅原健
- 山崎一雄 1960年 日本学士院恩賜賞「醍醐寺五重塔の壁画の共同研究」
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森野米三
1964年 日本学士院賞「気体電子回折およびマイクロ波分光による分子構造の研究」
1981年 文化功労者顕彰
1992年 文化勲章 - 江上 不二夫 1981年 日本学士院賞「リボヌクレアーゼに関する研究」
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平田義正
1977年 日本学士院賞「微量天然有機物の研究」
1990年 文化功労者顕彰 -
山寺秀雄
1997年 日本学士院賞「金属錯体の分光学における山寺則の創始と配位構造の研究」
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野依良治
1995年 日本学士院賞「不斉合成反応に関する研究」
1998年 文化功労者顕彰
2000年 文化勲章
2001年 ノーベル化学賞 -
下村脩
2008年 ノーベル化学賞
2008年 文化功労者顕彰
2008年 文化勲章 - 山田靜之 1996年 日本化学会賞