この度、名古屋大学特別教授であり、2001年ノーベル化学賞受賞者の野依良治先生が、
日本学士院長に任命されました(任期:令和7年11月12日より3年間)。
野依先生は、不斉合成反応の開発を通して世界の化学研究を刷新し、科学技術の発展に大きく貢献されてきました。
これら顕著なご功績によって文化勲章受章を受賞されたほか、理化学研究所理事長など本国の重職を歴任され、
今回の栄誉に浴されました。
日本学士院の最高位職階である院長は、日本の学術界全体の最高峰に位置する役職であり、名古屋大学教授からの
直接的な任命は本学初の快挙として本学にとっても大きな誇りです。今なお日本の学術界を牽引する野依先生の
リーダーシップと求心力は、次代を担う科学者の育成にとっても大きな助けと励みになるでしょう。
名古屋大学は、野依先生の理念と活動を継承し、世界に冠たる開かれた教育と研究にさらに邁進してまいります。
関連サイト:日本学士院HP
https://www.japan-acad.go.jp/japanese/news/2025/111201.html
※ 日本学士院は1879年に設立され、1947年に現在の名称に改称されました。文部科学省の特別機関ですが、
学術上の功績顕著な科学者を優遇する役割を担い、学術の振興に大きく寄与するための事業を行っています。