日本化学会「第105春季年会学生講演賞」受賞のお知らせ(3名の大学院生が受賞)

この賞は、日本化学会が主催する春季年会(3月26日-29日)において、一般研究発表(口頭B講演)で大学院博士(後期)課程に在籍する学生会員が行う講演を対象にして、発表内容、プレゼンテーション、質疑応答等において優れた講演であって、かつ、講演者の今後の一層の研究活動発展の可能性を有すると期待される学生に対して贈呈されるものです。

<受賞者>
・望月 直哉(生物無機化学研究室) 
        「複数組の parallel 型 PNA を用いたインベージョン複合体の形成」
・森山 拓海(無機化学研究室)  
        「高活性・高耐久酸素還元反応特性を有する白金-ガドリニウム合金ナノ粒子電極触媒の調製」
・大蔵 竜盛(有機金属・材料化学グループ) 
        「ニッケル触媒を用いた芳香族スルホン類のクロスカップリング反応」

受賞されたみなさん本当におめでとうございます。
これをきっかけとして更なる活躍が期待されます。

<公益社団法人 日本化学会HP>
https://www.chemistry.or.jp/news/105-1.html

<第105回春季年会学生講演賞の詳細>
https://www.chemistry.or.jp/event/CSJ105_StudentAward.pdf